自分の息子『第一章』

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暫く子供と遊び子供は寝てしまった。自分と彼女と二人だけになった。自分から彼女に言った「今日俺は地元を離れてしまう。その前に言って起きたい。真剣に答えを出して欲しい」「寄り戻さないか」域なりで彼女もビックリした顔をしていた「お前と子供の面倒は俺がちゃんと責任持って見る、だから寄り戻さないか」って聞いた。彼女は涙を流しながら「ごめんそれはできない」って言った。自分は言った「何で」って「それは言えない」だけど貴方には「今は私や子供の事より大事な事があるでしょう」って言って来た。俺は考えた「お前と子供より大事な事」「何だ?」って考えた暫くたっても思い付かない。「何」って聞いた。「彼女が大事でしょ」って言われた。一瞬こいつ「自分の事より相手の事考える何て何てアホな奴」って思った。自分は「大丈夫だよ」「別れるからだから一緒に居よう」って言った。彼女は笑いながら「ダメだよ」って言った。自分は「何故」って答えた。彼女は答えた「昔の様に笑いながら話したり、一緒に料理したり、映画見に行ったりはできない」何故なら「今は貴方を愛せない。あの頃の様に好きって言えない」って泣きながら答えた。「だからごめん」ってimage=52748884.jpg
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