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昌秀・・・「孫一殿。お気を確かに。我等が、6連発式の鉄砲を開発した時は、我等が世界一じゃ。船とて同じ事じゃ、船に詳しい者も呼んである。世界一の鉄砲と船を造りましょう。」
昌秀の話しを聞き、孫一の心は燃えるほど熱くなった。
孫一・・・「そうですな。やり遂げて見せましょう。」
昌秀の家来が、何かを伝えに二人の部屋にやって来た。
家来・・・「殿。お客人です。」
昌秀・・・「うむ。通してくれ。」
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