織田 信長

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次の日・・・・ 村昌は前田屋敷へ向かった。 村昌・・・「すみません。前田利家殿はおられるか?」 お松・・・「はい。どちら様でしょう?」 村昌・・・「浪人・真田 村昌と申します。槍の使い手で名高い、前田殿に会いたく訪ねて参りました。」 お松・・・「そうですか。少しお待ちください。」 村昌・・・「はい。」 (あれがお松様か~綺麗だな~一度ラブラブしたいよな~???いかんいかん、相手は人妻じゃ!不倫になってしまう!) 村昌が馬鹿な事を想像してる間に、利家が現れた。 利家・・・「待たせた。妻の松から聞いた。わざわざワシに会いに来てくれたみたいだな。」 村昌・・・「はっ。武勇に名高い利家殿に一度手合わせして頂きたく、お願いに参った。」 利家・・・「あい解った。だがワシは今から城に行かねばならぬ。待たせるのも申し訳ない。一緒について参れ。」 村昌・・・「いやっ!(驚)ワシは浪人です。城に行ける身分ではありません。」 利家・・・「よいよい。ワシは信長様に気に入られておる。信長様に立会人になって頂こう。では参るか。」 村昌・・・「ちょっと!ちょっとちょっと!」 (てか、この時代の者に、タッチのギャグなどしるよしもないか。苦笑。) 相変わらずつまらないギャグを言う村昌!
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