Star Twinkle
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「ねえ…わかったでしょう?」 短い夢から醒めると 少女が瞳を瞬かせて問うた 「そう、だね…」 少女の瞳は最期を告げる星の瞬きのようだった 一言呟いて男はまたまどろみの陶酔の中に身を委ねる 凍えるような、街灯がてらす雪の中で 最期に残ったのは黒く燃え尽きたマッチだけ
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