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時には婦女暴行…
"強姦事件"へも発展し、その不可解さを本来は増すのだが、犯人がいるためにそこで一事件として処理が終わってしまう。
事件性はあるのだが、連続事件として処理はされずに今日(こんにち)までいたっていた。
一番の理由としては、"殺人"事件がまだ一度もなかったからだ。
その"犯人の集団"は、被害者に対しては何かしらの信念があるようなのだが、他の加害者とは一切の繋がりもなく、まるで何かにとり憑かれたかのように、犯行を共有して犯していたのだ。
……今回も犯罪者が作品の予告をする前に、灰人は感づいていた……
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