-第一章-

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「は…はい…」 ドキドキしながらそのお兄さんの後ろをついていった。 「バイクで俺の家まで行くから」 と一言言われて、ヘルメットを渡された。 <<バイクの後ろに乗るの、初めてだ…>> そんなことを思いながら 私はバイクに跨がった
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