第2章 出会い

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俺も天堂さんも食べたかった物が買えた 「一緒に食べませんか?」 まさかの誘いに驚き言葉がつまる 「えっ!?お、俺と!?」 「他に誰かいるのですか?」 周りを見渡すが誰もいない、ということは………やっぱり俺!? 「俺は良いけど…天堂さんは俺なんかと一緒で良いの?」 「良くなかったらお誘いしませんよ?」 笑いながら廊下を歩いて行く 行き先がわからないからついて行くしかなかった 階段を何段も上り一つの扉に行き着いた 扉を開くと眩しすぎるほど明るく思わず目を閉じた
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