第2章 出会い

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そこはフェンスで囲まれた屋上だった 「良い天気ですね~。」 「そうだね。風も気持ち良いしここで食べるのが良いかもね。」 「じゃぁ~あそこのベンチにしましょうか。」 天堂さんの指の先にはポツンと1つの木のベンチがあった 「そうしよっか~。」 2人でベンチに座り先程買って来た昼ご飯を食べながら色々な事を話した 1つ不思議に思った事は天堂さんに彼氏が今までいなかったことだ こんなに綺麗で可愛いのに何故いなかったのだろう 結局、理由がわからないまま俺達は自分達の教室に戻った
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