第1章 転校

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~次は剩明高校前~♪♪ 機械音がバスの車内に鳴り響く… プシュ~ バスを降りると6月のまぶしい光が降り注ぐ… 「ここがこれから通う学校かぁ。」 そんなことを呟きながら校舎を眺める すでに他の生徒は校舎に入っているようだ… 緊張と不安でなかなか足が前に進まない… 「こんな所で立ってても何も変わらないし、そろそろ行こうかな」 下駄箱を過ぎて、そのまま職員室に向かう 廊下には誰もいなく教室から漏れる様々な声が聞こえる
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