第1章 転校

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すると… パチパチパチパチパチ… みんな拍手で迎えてくれた それに感動して自然と目が潤む 「それじゃ~鳳乘君の席は……窓側の一番後ろの遠坂(とおさか)さんの隣で良いわね?」 「はい、大丈夫です。」 視力は良い方なので一番後ろの席でもしっかり黒板は見える 「あの…遠坂さん、これからよろしくお願いします。」 何故か敬語になってしまった… チラッとこっちをみるとまた窓の外の方を向いてしまった 「……あの…遠さ『舞!』 「えっ…??」
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