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すると…
パチパチパチパチパチ…
みんな拍手で迎えてくれた
それに感動して自然と目が潤む
「それじゃ~鳳乘君の席は……窓側の一番後ろの遠坂(とおさか)さんの隣で良いわね?」
「はい、大丈夫です。」
視力は良い方なので一番後ろの席でもしっかり黒板は見える
「あの…遠坂さん、これからよろしくお願いします。」
何故か敬語になってしまった…
チラッとこっちをみるとまた窓の外の方を向いてしまった
「……あの…遠さ『舞!』
「えっ…??」
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