第1章 転校

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「名字で呼ばれるとムカつくから舞でいい…」 「わ、わかった…」 突然の事に驚き焦る 「じゃ~改めてよろしく、舞さん。」 「次、さん付けで呼んだら一生口聞かないから。」 ものすごい目で睨んでくる 「うっ…ごめん!」 ただ睨まれただけだというのに冷や汗が出てきた (怒らせるとヤバいかもなぁ…) そんなこと思っているとホームルームが終わり、教室内が騒がしくなる…騒がしくなるのはわかるが、なんでみんなは俺の方に向かって走ってくるんだよぉ!!
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