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第二話
『真昼の幻影』
それから一週間がたった
あれいらい彼女は口を聞いてくれない
食堂で顔を出すこともなく
僕はようやくリハビリの一貫で車椅子をゲットした( ̄ω ̄)V
またあの絆と名乗った少女にリモコンを盗まれるといけないので
テレビは食堂で見ることにした
車椅子をフル活用して病院中を走り回ったぜ(笑)
その日は社長の真理子が見舞いに訪れた…
『ほら、お見舞いのメロンだ』
メロンは僕の苦手な食べ物の一つだ
社長の嫌がらせかい
ヾ(-_-)
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