♭第2章♭ 繋がり

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ウキウキ気分で家に帰ると、鍵が開いていた。 (泥棒か?) そう思ってリビングに走って行くと、そこには……… 「ん……お帰りなさい、お兄ちゃん」 だ………誰だ!! こいつ!? 俺には弟もいなければ妹もいない。 「久しぶり、神君」 「お……お前は………」 「やっと思い出してくれた?」 「誰?」 その謎の少女は思いっきりずっこけた。 「も~神君忘れたの?」 「お前そう言って俺を騙してこのまま住み着くつもりだろ?」
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