~ メガロドン生存説 ~

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メガロドンの全身骨格は発見されていませんが、その代わり発見された歯は大変な数にのぼります。 そんなメガロドンの中に、 わずか1万1千年前と2万4千年前という鑑定が出たものが存在します。 1万1千年前とは、歴史的に見ればほんの少し前です。 数百万年前に絶滅したと考えられる生物が、1万1千年前まで生きながらえたことを考えると、この鑑定が本当に正しいのであれば、メガロドンが現在まで生存していてもなんらおかしくはありません。 しかし、この鑑定には疑問も投げかけられていることも確かで、サメの専門家ベン・S・ロッシュ(Ben Speers-Roesch)は、鑑定自体間違っていると言い切っています。 ~ わずか1万1千年前の歯 ~ (メガロドンの歯の化石は、 それほど大きいサイズのものでなければ、数千円程度と、 割と安価で購入することができます。)image=256478995.jpg
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