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「何だろ?」
日菜は三枚の紙を読み上げた。
『明日仕事が早から会社に泊まる‐和斗』
『友達の家に泊まりに行きます。電話(0000-11-2222)‐知代』
『二人ともいないなら私も。岬のとこに泊まりまーす。‐凪』
「みんな勝手すぎだよ!」
「とりあえず晩御飯だ晩御飯」
「そ、そうだね」
俺と日菜はキッチンに向かった。
そばを作って食べる。
それはもうやった。
風呂に入る。
俺はすませて今は日菜が…考えるな!
テレビを見る。
今やってる。
その後は?
考えるな!
俺はテレビを睨むように見た。
すると日菜が風呂から上がり居間にやってきた。
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