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言われるまま家の中に入るとリビングに案内された。
「おお、君が尚昌君?座って座ってぇ」
こちらは綺麗と言うより可愛いって方が合っていた。
「今日からお世話になります秋野尚昌です。よろしくお願いします」
この時俺は正座だった。
よって頭を下げた俺は土下座をしてるようになってしまった。
「帰れ」
え?
「か…帰れ~」
ええっ?!
「ちょっ…二人とも!よ、よろしくね」
「よろしくー」
何なだ…この言われよう…
俺はドアを開けた女性に部屋まで案内してもらいショックのあまり引きこもった。
「すいません日菜です。入ってもいいですか?」
ひな?ああ、この声玄関の…
名前 日菜って言うのか。
「いいですよ」
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