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『隣の女子…』
私は小さく呟いた
そ…そうだよね…
だってクラスは4クラスもあるんだし…名前何て覚えてもらえる分けないし…
この三年間同じクラスにならなかったんだし…
と私が思っていると
「ねぇねぇ!優摩君と友達なの?」
「知り合い!?」
とか言って女子に囲まれていた
「あぁ…ただの幼なじみなだけだよ…」
と隣の奴が言っていると
チャイムがなりみんな席に戻った
そして授業が始まった
私は考え事をしていて全く授業の話しを聞いていなかった
「宇佐美!」
「宇佐美!!」
『あ…はい!!!』
先生から呼ばれていた
「この問題答えろ!」
と怒鳴った声で言った
私は焦り
『え…えぇーと…』
私は必死に教科書をみた
そしたら隣の奴が
「ここ!」
と指で教えてくれた
「岩城!!教えるな!!」
先生が怒った
「宇佐美!しっかり話し聞け!」
『はい…』
私はいすに座り
『ありがとう…あとごめんね』
と小さな声で言った
「いや…別に」
やっぱ…分からんわ…
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