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授業が終わるといつも女子達が 隣の奴=岩城? を囲み質問ばっかりされていた
私は話しだけでも聞いとおこうと思い机に顔をふせ寝たふりをした
でもそれが本当に寝てしまい
「おい!!」
「宇佐美!起きろ!!」
『ん………あ!!』
私寝てたんだ…
『授業は?』
岩城「終わったよ!!」
『ま…まじ?どうしょう…』
岩城「お前先生に何回呼ばれてたか…アハハ」
『…………////』
岩城「帰るぞ!」
『え?茉莉は??』
岩城「茉莉??あぁ…今朝お前と一緒に居た奴か…何か塾があるからお願いとか言って出てたぞ!」
『茉莉…め』
私は小さな声でいい
『ありがとうね!』
岩城「いや…早く行くぞ!」
とドアの方に向かっていた
『あ…ちょっと待ってよ!』
私は慌てて教科書を鞄に入れ岩城の後ろをついて行く
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