帰り道

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「意外??」 「うん」 私はももから一歩離れて ももの全身を見る。 「そんなにかわいいのに。嫉妬するんだなって思った」 すると ももは笑って言った。 「かわいいって言われるために頑張ったんだよ?? 最初からこんなはずない。 ちゃんと努力してるんだよ」 ももは私の肩を叩く。 「華だって変われるよ?? 今もかわいいけど、努力したらもっとかわいくなる」 「そうかなぁ」 「絶対そうだって!!!」 「.....」 .
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