帰り道

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「そうだ!!!」 「何???」 「今日うちに泊まりにおいでよ」 「え??」 私が唖然としていると ももが小さく笑って言う。 「もっとかわいくなって慶太を振り向かせよう!」 「うん...」 私がうなずくと同時に チャイムが鳴った。 「キーンコーンカーンコーン...」 「やば!!!!」 私とももは 走って教室まで戻った。 .
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