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「あの人キャプテンなんだよ」
ももがバッターを指差す。
「キャプテンが4番バッターだから次は5番バッター...慶太だよ」
「まじ???」
私は慶太を探す。
「あ、いた」
バッターボックスの横で素振りをしている。
そんな時
「カキーン!!!」
キャプテンがボールを打ち返した
セカンドへとボールが飛ぶ。
キャプテンがファーストベースを踏む。
「セーフ!!!」
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