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「惜しいな..」
私がそう呟くと
ももが笑って言った。
「これからだし!!!」
「だね!」
そう言い
またももとグラウンドを見つめる
竜がマウンドに立った。
慶太がショートについた。
「もも、竜がマウンドに立ったよ」
私がそう言うと
ももは小さく頷いた。
ももの手を見ると
強く握り締めている。
「もも...??」
そうももに訪ねると
ももは苦笑して言った。
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