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「いただきまーす」
はっと気付くと
ももと竜は弁当を開いていた。
「...おれらも食べよっか」
「ですね...」
私たちは弁当を開いた。
「慶太君ってさ...」
私はゆっくりと口を開く。
「いっつもこうやって1人で食べてたんだ??」
「そうなんだよー!!まじ気まずかった...」
私は笑う。
「だってあんなにラブラブだったらね...」
「そうそうー」
すると慶太君が
「今思ったんだけどさー何で俺の名前知ってんの??」
「え!?!?」
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