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「だってさー俺の声聞かれてるって知らなかったから、めちゃくちゃ大きい声だしてたしー!」 慶太君は指の隙間から 私を見る。 「うるさかった??」 「全然!!!かっこよかった」 ....!!!!! かっこよかったって言っちゃった ヤバイよ!!!! 私は恐る恐る慶太君を見る。 慶太君は笑っていた。 「あーよかった!!!!」 「うん!」 .
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