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慶太は一瞬考え
「わかった」
と頷いた。
そして
「キーンコーンカーンコーン...」
五時間目の始まりを告げる
チャイムが鳴った。
「やべっ!!!」
慶太が立ち上がる。
「先生に怒られる!!!!」
慶太はイチャイチャしている竜とももを引き離す。
「おまえらチャイム鳴ったぞ!!」
ももは
「離れたくないー」
とわがままを言う。
すると竜が
「帰りに会おうな」
と言って
ももの頭をポンポンと叩いた。
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