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音楽室に残された私とももは
行こっか。と言い
音楽室を出た。
「慶太君とラブラブだったじゃん!よかったねー」
ももは私を見る。
「慶太君の事好きって気付いた??」
「......」
私は考える。
するとももが
「何で考えるの??」
と言い、首をかしげた。
「会いたい。とか、話したい。とか思ったりするなら、充分好きって事じゃん」
....会いたい
....もっと慶太君の事知りたい
「....好きなんだと思う」
私は呟いた。
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