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するとももがふと言った。
「華も言ったら??」
「誰に?」
ももは慶太を指差して言った。
「もちろん慶太」
「はい???」
私は慶太を見ながら言う。
「だって...彼氏じゃないし...」
「だから??」
ももの言葉に言い返せない私。
「ほら!!!手振ってみたら??」
「えー」
すると野球部は休憩を始めた。
ももは待っていたように私に言った。
「ほら!!!今言わなきゃ!!」
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