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「危機?、というと雛見沢に何がおこってるんだよ?」
「圭一さん、それはですねぇ・・」
沙都子が語ろうとすると、突如笑い声が校庭に響く。
「ホーホッホッ、ヒグラシオン覚悟しなさぁい!」
「この声、鷹野さん・・・?」
圭一の疑問と共に一人の女性が姿を現す、黒服に同じ色のマントを羽織り蝶をかたどったマスクをしていた。
「現れたね!パピヨン・タカノ!」
「ホーホッホッ、ヒグラシオン年貢の納めどきよ!」
魅音とパピヨン・タカノがそんなやりとりをしつつ、皆が変身する。
「えと、鷹野・・さん?」
圭一が頭にハテナマークをつけながらたずねる。
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