第二話 登場!悪の華パピヨン・タカノ

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 「ノー!!パピヨン・タカノ!オッケイ!?」  すかさず指して訂正する鷹野、いやパピヨン・タカノ。  「はぁ・・、わかりました」  「ふっ、おいでなさい、しもべよ」  頭にハテナマークをつけて何となく納得するヒグラシオンレッド、それを横目に合図をすると―  「いゃぁ~、私がきたからには簡単にはやられませんよ」  監督がフラリと現れる。  「んっふっふっふっすいませんねぇ皆さん」  続いて大石が現れるのだった。  ただし、恰好は黒服に悪者っぽいマスクをしていた。  「ホーホッホッ、Dr.イリー!、クラウドやっておしまいなさい!」  「圭一、こうゆう時は正体がわからないのはお約束ですの」  少し呆然とするレッドにブルーこと梨花がそっと呟く。
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