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「はぅ~、梨花ちゃんかぁわいい~お持ちかぇりぃ~」
「ちょっと、レナさん?だめですわよ、もう」
そう言いながらいつものメンバーが現れる
魅音は、緑でレナはピンク、そして沙都子はイエローで圭一と同じ恰好をしていた。
「魅音熱いじゃねぇかよ、どういうこった!?」
「フフッさすがは圭ちゃん、似合ってるよー?まぁ、簡単に話すとね、この古手神社に祀ってる神様に選ばれたんだよ」
「うん、そういう事だよ圭一くん」
「けど、圭一さんは転校してきたばっかりだったので、1週間程ヒグラシオンに相応しいか観察さしていただいたのですわ」
「そういうこと、しかしこれで五人揃ったね?いくよみんな!」
魅音が号令をかけるとポーズをとり声を揃えて叫ぶ!
"雛見戦隊ヒグラシオンここに見参!"
そして、五色の煙がたちのぼる。
これが、古手神社の宝物を狙うタカノ一味と続く長い?戦いの始まりなのであった?
―続く
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