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一年前に何かがあって
あたしの事だから困らせる様な事
したのかもしれない
それで壱君は割り切れても
あたしの気持ちは何処へ行けばいいの??
応えてもらえないかも知れないのに...
ズッ!!!
ぐらぐら!!!
ドサッ!!
佐奈「たぁ...。」
ぐらッ!!!
バサバサ。
――――――あ
--受験日-----
佐奈「(頑張ろ!!)」
ドン!!!
佐奈・壱「・・・・・!!!」
ドサッ!!!
バサバサ!!(散乱)
壱「・・・(怒)」
佐奈「わぁ!!!ゴメンなさい!!」
佐奈「ケガないですか!?どうしょう・・・それで落ちたらあたしのせい・・・第一転ぶなんて縁起悪い・・・!!」
壱「落ち着けよ!!そう単語連発すんな!!わざとか??」
佐奈「はっ!!!どうしよう!!今の衝撃で覚えてた公式忘れたかも・・・」
壱「・・・はぁ!?!?まぁ頑張って・・・としか・・・」
佐奈「うん・・・そだね。頑張るね・・・」
壱「2人とも ここ受かったらお互いを捜し出して今日のこと笑いあお-ぜ。それ励みに頑張れない???」
佐奈「・・・うん!!また会おうね!!!」
壱「忘れんなよ。」
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壱「・・・何してんの??」
佐奈「壱君・・・思い出した・・・」
佐奈「おせ-よ。俺はしっかり覚えてたのに実際再会してもお前素通りだし。だんだんむかついて振り回した。」
佐奈「・・・壱君の事本気で好きになっちゃったから・・・ふりは嫌なの・・・」
壱「・・・今ごろ言われても・・・」
ズキッ
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