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いつからか 人間が怖くなった
言葉で追い詰められ 行き場をなくし
閉じ込められて 狭い空間へと
自分の心に閉じ籠り カギを掛けた
逃げて 逃げて
息が出来なくて もがいては
また同じことを繰り返す日々
『友達だよね』と聞きたくても聞けずに
相手にしてくれるだけでも嬉しくて 一人は嫌だから
体や心を傷付けられても良かったけど 寂しかった
人間は自分よりも弱いものを 自分自身を守るためにと
遊んでいるつもりで 知らないうちに相手を傷付けている
みんなの前では 平気な顔して笑顔を作って笑うけど
それは苦痛以外のなにものでもなくて
目の前で誰かか苦しんでいても けして助けてはくれない
自分には関係ないような顔して どんなに綺麗事を並べていても
所詮自分自身が大切なだけ 自分を汚したくなくて
『だから もう 誰も信じなくていいよね？
もう 傷付くのは嫌だから』
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