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届かなかった想いを
無理に忘れようとして
色んな事に手をつけて
上手く行かなくなって
疲れたよ
もう嫌になったんだ
貴方が居なくたって
あたしは強いから
一人でやっていけると
大丈夫だからと
自分を過信してた
「あたしが居なくなって寂しいんじゃない?」
なんて減らず口叩いて
最後まで強がって
本当に寂しいのは
他でもないあたし
貴方にとってあたしは
居なくても良い存在で
きっともう…
きっともうあたしなんか忘れてる
それでも
あたしはまだ貴方を想ってる
ねぇ
それでもいいよ
それでもいいから
まだ貴方を好きでいさせて…?
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