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周瑜「それでは殿。行って参ります。」
孫権「あぁ。くれぐれも気を付けるんだぞ。」
袁術が孫権軍に加わってから数日後、曹操から書簡が届いた。
そこには、軍師会議を開こう。
ということが書かれていた。
つまり、劉備軍からは項稜。
曹操軍からは戯志才。
孫権軍からは周瑜の3人が一所に集まり、董卓討伐のための会議を開こうということ。
それを受けた周瑜は、待ち合わせの場所へと向かった。
周瑜「周倉。」
周倉「はい。」
念のために周倉も共として、着いて来ている。
周瑜「念には念をだ。おそらく曹操本人からの書簡だと思うが、一応先に行って確認してきてくれ。」
周倉「わかりました。」
走り出す周倉。
その姿はあっという間に見えなくなった。
周瑜「はや…」
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