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周倉「はあはあ…」
走り続ける周倉。
おそらく、人類最速かと思われる速さで走る。
周倉「お。あれか?」
川の側に幕が建てられている。
その幕の前には2人の男が立っている。
周倉と同じく、項稜と戯志才の共の者だろう。
残り、約1キロメートル。
周倉は更に加速した。
1分程で着き、幕の前にいる男に声をかける。
周倉「私は周倉という者です。周瑜殿の共としてやって参りました。」
紀麗「紀麗です。戯志才殿の共の者です。」
顔良「顔良だ。項稜と一緒に来た。」
どうやら問題はないよう。
周倉は訳を話し、踵を返して周瑜の下へ向かった。
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