序章 月の都
5/8
読書設定
目次
前へ
/
176ページ
次へ
―翌日― 彼らは、朝市で買った果実を頬張りながら、大通りを王宮に向かって歩いていた。 「叔父さんに会うの久々だよね」 「ん?あぁ、そうだな」 いかにも興味なさそうにルウは答える。 「5年ぶりだからきっと驚くよ」 「何にだよ」 ちょっと食いつくいた。 「僕たちの成長ぶりにだよん」 「どーだか」
/
176ページ
最初のコメントを投稿しよう!
21人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!