第一章 § 出会い §

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ここはとある森… 樹海と言ってもおかしくないほど深い きっとここでは遭難者が多数も出て 飢え死にをした人も少なくはない そこに普通ではいるはずではない1人の少女がいた 『ウグッ…ヒック……グスン…』 ……お母さん… ……お父さん… 「…お母さんもうお父さんもこないの? ……知李のとこに来てくれないの?」 大丈夫だもん!きっと見つかるもん! 1人の少女は弱音を吐き その少女は知李と言う 今まではとぼとぼと歩き弱音を 吐いていたが いきなりポジティブになり始め ズンズンと進んでいく それもかなり危なっかしい いったいどうなることやら
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