第一章 § 出会い §

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『あるっこうぅ~あるっこうぅ 私は元気~ぃ♪歩くのだぁいすき~ぃ どんどんいこぅ~♪坂道~トンネル くさぁっぱらぁ~一本道にでこぼこ こじゃりみち~蜘蛛の巣くぐって 下り道~♪』 知李は腕をブンブン振りながら進んでいった 大きな熊さんがきっと助けてくれるもん というおおきなドキドキと希望にかけて 知李は胸は破裂しそうなほどドキドキしていたまるでアン○ン○ンを見る前の知李 みたいだったんだよ 取り敢えず知李は進んでいったよ そしたらねお空から黒い羽が ひらひらって降ってきたの 『これはなぁに…?』 不思議だから知李は首を傾げて 真っ黒い羽をみたの ?「どうもお嬢さん お嬢さんこんなところで なにしてんの?迷子?」 上のほうから声がした? 知李は上を見るとオレンジ色の頭で 黒みたいな緑色の洋服を着ていたんだ
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