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『あるっこうぅ~あるっこうぅ
私は元気~ぃ♪歩くのだぁいすき~ぃ
どんどんいこぅ~♪坂道~トンネル
くさぁっぱらぁ~一本道にでこぼこ
こじゃりみち~蜘蛛の巣くぐって
下り道~♪』
知李は腕をブンブン振りながら進んでいった
大きな熊さんがきっと助けてくれるもん
というおおきなドキドキと希望にかけて
知李は胸は破裂しそうなほどドキドキしていたまるでアン○ン○ンを見る前の知李
みたいだったんだよ
取り敢えず知李は進んでいったよ
そしたらねお空から黒い羽が
ひらひらって降ってきたの
『これはなぁに…?』
不思議だから知李は首を傾げて
真っ黒い羽をみたの
?「どうもお嬢さん
お嬢さんこんなところで
なにしてんの?迷子?」
上のほうから声がした?
知李は上を見るとオレンジ色の頭で
黒みたいな緑色の洋服を着ていたんだ
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