第一章 § 出会い §

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すると緑の服を着たお兄ちゃんは 降りてきたの 『お兄ちゃん…だぁれ?』 ?「え、俺様?俺様は人呼んで猿飛佐助 お嬢さんの名前は?」 『僕は知李だよ♪よろしくねぇ!』 知李は精一杯の笑顔で言ったの そうしたらね、緑色の服を着たお兄ちゃん もニコッと笑った 佐「じゃあ、知李ちゃんはこんなところでどうしたの?お母さんとかは?迷子?」 お母さん…? そういえばお母さんは何処…? 知李1人なの…? 『ウグッ…ヒック…ウッ…』 知李は泣いちゃった… だってお母さんがいないんだもん 緑の服を着たお兄ちゃんが慌てていた 佐「ちょっ…俺様泣かした!? 俺様何もしてないよねぇ!?」 『知李…グスン…何もして、ない…ヒック…から 大丈夫だよ…?』 知李は必死に頑張って言った
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