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すると緑の服を着たお兄ちゃんは
降りてきたの
『お兄ちゃん…だぁれ?』
?「え、俺様?俺様は人呼んで猿飛佐助
お嬢さんの名前は?」
『僕は知李だよ♪よろしくねぇ!』
知李は精一杯の笑顔で言ったの
そうしたらね、緑色の服を着たお兄ちゃん
もニコッと笑った
佐「じゃあ、知李ちゃんはこんなところでどうしたの?お母さんとかは?迷子?」
お母さん…?
そういえばお母さんは何処…?
知李1人なの…?
『ウグッ…ヒック…ウッ…』
知李は泣いちゃった…
だってお母さんがいないんだもん
緑の服を着たお兄ちゃんが慌てていた
佐「ちょっ…俺様泣かした!?
俺様何もしてないよねぇ!?」
『知李…グスン…何もして、ない…ヒック…から
大丈夫だよ…?』
知李は必死に頑張って言った
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