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シャワーを浴び終わって浴室から戻ってくると、将希はさっそく携帯電話を開きチェックをする。
だが、メールも届いていなければ、将希に対しての書き込みも無い。
『俺は何を期待してるんだろ…くだらねぇ…』
心のどこかで若干は期待していた将希だったが『こんなものかと』メールや書き込みを諦め、仕事に備えて寝ることにした。
携帯電話のアラームが鳴り、出勤の1時間前に目を覚ます。タバコに火をつけた将希は携帯電話を手に取りメールをチェック。
『やっぱり届いてねぇか…。
登録しただけ無駄だったな…』
そんな事を呟きながら、将希は支度を済ませ、仕事へと向かった。
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