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第1話 新たな始まり
―朝―
俺はいつものようにベットから起き長い髪を結び朝食を食べ学校に向かった
俺の名前はシャダ(娑沱)
学園都市に通う学生だ
―学校 2年6組―
席に座る
「おはようございます❗」
俺の隣に一人の小さな女の子が現れる
「今日から二年ですね🎵」
彼女の名前は愛須ともか
クラスで一番小さい生徒だ
「そうだな、ともか」
「よっ!」
この金髪の男は巽サク
クラスのムードメーカーである
「シャダ、おはよう」
この長い黒髪ロングの少女は服部佐奈、忍者だ
「風伯〰🎵」
俺の後ろから一人の可憐な黒髪ロングの少女が抱きついてきた
「おはよう、やまと」
彼女は永森やまと
俺の恋人だ
俺達は去年の春知り合いいつも一緒だった
「そういえば始業式何時だっけ?」
とサクが時計を見る
「9時からです」
佐奈が答える
「そろそろですね🎵」
「行こう風伯🎵」
彼女が俺を風伯と呼び始めたのは去年の終わりころ
そう呼ぶのは彼女だけだ
他の皆にはあだ名と言っているが風伯が本名、シャダが偽名だ
俺は去年まで記憶をなくしていたせいでシャダという名が皆のいたについてしまっただけなのだ
「あぁ………(笑)」
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