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突然の別れは
あっさりしたもので…
電話で終わった。。。
涙すらなく…
だけど…
受話器を置いた瞬間
瞳から溢れる水滴が
頬を伝ぅ…
まるでずっと堪えてたかの様に…
『あっ…やっぱりね』
笑いながら…泣いた。
声すら出ず…
喚く事もできず…
恋の華が萎れるかの如く…
小さく…泣いた。
それは一つの恋の終わりだった。
忘れたぃから…
辛いから…泣くんぢゃなぃ。
大事だったから…
大好きだったから…
そして哀しいから…
だから…泣くんだょ?
大好きだったょ…
愛しているょ…
ありがとう。
そして、サヨナラ…
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