幾つものすれ違いの中に

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「奈良君!!付き合って下さい!!」     あ…また、マカ、告白…されてる…     「あー、ごめんな… 俺…好きな奴いっから…」   「そ…そっか…わかった!!ありがとう」   「ごめんな!!」   「ううん!!い、いいの!! それじゃ、また明日ね…!!バイバイ」   「おう!!また明日!!」   結局、今日のも…断っちゃった…   もう、何十人と告白されているマカ だけどその告白を全て 好きな人が居るという理由で断っている
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