愛を失ったオレたち

6/7
前へ
/36ページ
次へ
次の日俺は、百合子のいる保健室へ行き、 鍵を閉め、百合子を抱きしめた。 そしてキスをしてベッドに押し倒した。 そして……………。 「えっ!?」俺は驚いた…。 まさか…百合子が………………。 男性だったなんて…。 「なによ。男だって知って抱けなくなった?  このウジムシ!」 「どうせあなたなんて私のカラダ目当てだったんでしょ。  私の体以外愛してなかったのよ。  あなたなんてゴキブリよ」 そういって百合子は飛び出した。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加