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「ね、」
だからー
とか言いながら密着。
…男同士だし、
俺ら兄弟なんだけど…
―んちゅっ
「ちょ、！」
「礼保の唇頂きー」
「バカ…」
「いいじゃん、」
「なにが」
「お前ブラコンじゃん」
はは、俺が？
「俺、礼保好きだけど」
「礼保は？」
「ねえ聞いてる？」
しつこいってば(笑)
「なに？」
「礼保好き、」
「……」
「礼保は？」
「…好き、だと思う」
それだけ言ったら
ぎゅって抱き締められた。
ほんとは…嬉しい。
「ね、俺から離れんなよ？」
「にーちゃんこそ…」
もう一回重なった唇に、
身体が熱くなった。
兄貴だって、
ブラコンじゃんか。
――――
礼保くんはぴば！
久々過ぎて駄文…
→END
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