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たとえ神裂を倒したところで、必要悪の教会<ネセサリウス>が控えている。
神裂はロンドンで一〇本の指に入る魔術師だが、それでも上はいる。
戦ったって何もならない。
けれど、そんなの関係ないと吐き捨てて、想いの丈を拳と共にぶつける上条当麻。
まぁ簡単にまとめると。
たとえ女だろうが関係あるかぁ!!
と、主人公=フェミニストの時代は終わったと教えてくれるシーンです。
ちなみに、『掴む』の表記が小説と違います。
昔の『掴む』らしいので携帯じゃうてません(…多分?)
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