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20XX年8月。
この頃の日本は深刻な温暖化で、日々暑さに悩まされる日が続いていた。
この時、『中川浩二』は17才であった。
浩二は高校を1年で中退、今はコンビニのバイトで食いつないでいる日が続く。
ﾌﾟﾙﾙーﾌﾟﾙﾙー♪
メールの受信音が家賃３万円の部屋に鳴り響く。
浩二は携帯を開き受信Boxを見た。
送信者：🎵坂本竜一くん🎵
件名： ゲームセンター〓
本分： コウ❗
俺ん家の近くにある暇なゲーセンあんじゃん！
あそこに新しいゲームが〓〓〓
置かれたんだって❗❗
その名も……❗
『DashPUSH』〓
で、今からそのゲーセンいくんだけど一緒にいかない⁉
ＥＮＤ
浩二はだるいと思いつつ
件名： 了解❗
本文： じゃいまからいくわっ！
ＥＮＤ
浩二「これでよし！」
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