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今の腹の叫び声が彩乃まで聞こえたのだろう…
こうして考えると、今彩乃と付き合ってるなんて「奇跡」かもしれない。
彩乃との出会いは少し洒落たレストラン「古の谷」で、開かれていた合コン?とゆうか
友達同士で男友達や女友達を呼び合って行う集会みたいなもんだった
それにしてもレストランは、贅沢か…
彩乃「私は彩乃15歳でーす」
これが最初に聞いたもっともメジャーな合コンの挨拶?そして彩乃の声だった。
始めて見た時は普通の女の子。
そうとしか俺の目には写らなかった。
それからいい感じで合コン?
は進み終わりかけてた頃今でも付き合いのある竜一が声を上げた。
竜一「みんな気に入った人はいた?いたらアドレス交換でもなんでもしちゃえ!」
みんな「…………」
すると…
チュッ(⌒ε⌒3)
いきなり彩乃がキスをしてきた…
浩二「いきなり何だよ!?」
彩乃「浩二君?彩乃と付き合ってくれない?」
確かに浩二には彼女はいなかった…けどいきなり言われたら…
彩乃「ダメダメ?」
よし!決まった!
浩二「じゃーさデートじゃだめ?そっから考えよ」
彩乃「うん」
これが彩乃との出会いだった。
そんな事を考えてるうちに
彩乃「かんせーい!」
彩乃の声が聞こえた。
彩乃「お皿だすよー」
浩二「あっうん」
ガチャゴチャガチャ
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