奇跡・運命

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まずは頭を撫でたあと、お話しに入った。 最初は世間話。 さすがは二人とも水商売。 話しは無理矢理作ったような騙しあいの内容。 そんな話が中断し、彰が入り込んで来た… 「仲いいねぇ!指名しちゃいなよ!」 僕はそれを断る理由は無かった。 実際その時にはすでに一目惚れをしていたからだ。 別に顔が好きになった訳ではない。雰囲気に一目惚れしたのだ。
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