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そして、腰についている丸いバックルのような物をはずす。彼を光が包む。1~2秒経つと彼を包んでいた光が消えて、彼は迷彩柄の服を着た男性に変わった。 「大丈夫ですか?!安心してください。もうすぐ私の仲間があなたを保護しにやって来ますからね。」滋賀に駆け寄る男。 滋賀「…お前も化け物なのか?」 男「違いますよ!私は…いや、我々はあいいう化け物から人類を守るために組織された…う゛っ!」男の心臓部分をエレゾウニクスの伸びた指が貫通している。 「は…はは…、俺があの程度で死ぬと思ったのか?」ふらふらしながら立ち上がり、指を元の長さに戻す。 倒れる男性。 「おい!嘘だろ?おい!」 「わ…私は、もうダメらしい…き…君にこれを…」さっきの丸い円盤形の物を渡す。 「そ…それを…腰にあてて…」 滋賀が丸いそれを腰にあてると、帯状の光が伸びて腰を一周してベルトになる。
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